かぐやひめ



むか〜し、むかし、あるところにおじいさんとおばあさんがすんでいました。
ある日、おじいさんが竹を取りに行くと、根元のところが光っている不思議な竹がはえていました。すると、竹の中には、ちいさな女の子が眠っていたのでした・・・

小さなお子さまから、いつまでも純真な心を持ち続けるおとなまで。
今宵、ゆったりと湯船に浸かりながら、女の子が大好きなファンタジックな物語を聞いて、しばし月に想いをはせてみませんか?




お風呂や水場で濡れても平気、ちょっとばかり乱暴にあつかってもぼろぼろになったりしない「じゃぶじゃぶ紙芝居」。
このシリーズの「かぐやひめ」に、プロの朗読家によるちょっとおかしな朗読がつきました!




「かぐやひめ」
朗読:玻瑠 あつこ(現代朗読協会
絵:うお